インドを五感で感じる
主催：カタックスタジオ・アンジュリー
後援：在大阪・神戸インド総領事館、奈良新聞社
参加するには予約が必要です。予約は下のメールフォームからお願いします。
プログラム
１）北インド舞踊カタック ビンドゥ・スワスティカ
２）南インド舞踊パラタナティヤム 大塚としこ
３）ボリウッドダンス ナゼマ・ハッサン
４）ヒンディー語を書いてみよう
インド雑貨販売 ナーズ・インドクラフト
北インド舞踊カタック
カタックはインドの古典舞踊形式のひとつです。紀元前2世紀頃よりヒンドゥー教の語り部であった人々の舞踊劇を起源とし、中世以降はイスラム教ムガール帝国の宮廷舞踊として発展してきました。ヒンドゥーの神に捧げる祈りの舞としての要素、美しい旋回、静と動のめりはりのある動き、指先の表現ムドラ(印)、素足で刻む綿密なステップと鈴の音などの特徴を持つカタックは、ヒンドゥーとイスラムの両文化が出会い融合されてきた歴史的背景を持つ舞踊です。
ビンドゥ・スワスティカ
インド神像彫刻を巡る初渡印の際、優雅で力強いカタックに魅せられヴァラナシとコルカタで研鑽を積む。その後デリーでカタックラクナウ派家元 Pt.ビルジュマハラジのワークショップに毎年参加。2016年よりマムタマハラジの弟子となり毎年2ヶ月デリーで研鑽を積み、日本滞在時はラギニマハラジよりリモートにてレッスンを受けている。 また日本でカタックを通してインド文化の普及に努め、日本文化との接点を探りながら公演活動、教室経営を行っている。
カタックスタジオ・アンジュリー
カタック舞踊を日本で伝えていく目的で1998年より奈良の地で活動を続け、知名度の高くないカタックを知ってもらうために、主催公演以外にも生涯学習財団やNPO団体の主催するイベントに出演したり、寺院や神社で奉納舞を行うなどの活動を行っている。 2014年には自然に恵まれた奈良平城宮跡にスタジオを設立して”アン ジュリー” という名称をインドの師より頂いた。
南インド舞踊バラタナーティヤム
インド古典舞踊の中で最も古い伝統を持つと言われており主に南インドのヒンドゥー寺院付きのデーヴァダーシーと呼ばれる女性ダンサーにより踊り伝えられてきました。19世紀の大英帝国支配下で、その伝統が途絶えつつありましたが、1930年代のインド独立、自国文化復興ムードの中で再興されました。神への親愛(バクティー)をテーマとした詩、ナトゥワンガム(小さなシンバル)で刻まれるリズム、ムリダンガム(両面太鼓)、バイオリンや横笛で奏でられる音楽に合わせた力強いステップが特徴です。
大塚としこ
1998年11月 アーナンダナタナム・バラタナティヤム研究会に入会、田中裕見子氏に師事。 2004年12月 アランゲントラム（舞台デビュー）公演。 2018年インディア・メーラー、2019年ルクミニジャヤンティ、同年S.Seetarama Sharma追悼公演等に出演。 東京都在住。2023年よりインド国立中央ヒンディー語学院デリー校に留学中。
ボリウッドダンス
インド映画で使われている明るく軽快な音楽に合わせて踊るダンスです。インド映画では作品中に踊りの挿入がたくさんあります。
ナゼマ・ハッサン
インド.グジャラート州出身、1993年より駐日。以降日本で様々なインド文化の伝承活動を行っている。ボリウッドダンス、ヘナアート、インド料理、ヒンディー語などを大阪アジア図書館等で教えている。
ヒンディー語を書いてみよう
デーヴァナーガリーはサンスクリット語やヒンディー語などの北インドの言語で使われるインドの文字で、仏教と共に伝来した梵字と同じルーツをもっています。
インド雑貨販売 14：00〜
インドの首都ニューデリーより直輸入の商品の販売しています。オーナーはインド人なので現地センスの服飾雑貨が買えます。インド服やサリー、アクセサリーやストール、インテリア雑貨等を取り扱っています。
ネパール家庭料理
スパイスパリワール村カフェ
自家農園の、無農薬野菜を基本に使い、オーガニックの食材や、米油、サトウキビや天然塩、厳選した天然スパイスで、着色料などを一切使わない無添加なお料理を提供しています。
ネパールの村のような昭和の空気や想いを感じてほしく沢山の方のいこいの場になる事を考えています。
月一マルシェや、音楽イベントヨガ、太極拳、着付けなど貸しスペースなど沢山の方にお気軽に来ていただける村カフェです。
予約フォーム
2024年6月30日のインドフェスタにご予約ご希望の方は下記フォームに必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
※インドフェスタ以外のお問い合わせもこのフォームで受け付けております。
※IPアドレスを記録しております。いたずらや嫌がらせ等は止めてください。