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 カタックの始まり
カタックは北インドの古典舞踊です。ヒンドゥーのカタカと呼ばれる語り部の舞踊劇が起源と言われています。 中世以降はイスラムのムガル帝国の王の庇護の元、宮廷舞踊として発展してきました。 ヒンドゥー教とイスラムの2つの文化が融合した踊りです。

 どんな舞踊?
カタックはヒンドゥーの神に捧げる祈りの舞としての要素、そして王の目を楽しませる宮廷舞踊としての、華やかで高い技術的な要素を併せ持った舞踊です。またヒンドゥーの神話や神に対する祈りを表現する演技的な表現があったり、イスラム神秘主義スーフィーの旋回舞踊の影響を受けていたりします。 カタックは2つの文化が出会い、うまくよい要素が融合されてきた歴史的背景を持つ舞踊です。 一説によるとカタックはジプシーによって西に伝えられフラメンコの元になったともいわれています。 基本姿勢は直立です。素足で細かなステップを刻みます。 上半身は感情表現をします。手だけでなく指を使ったムドラ(印)や目線などを重視します。